ご挨拶。
十数年前、まだリフレクソロジーという言葉が日本でほとんど普及して
いなかった頃、HAR英国本部設立者・Britsh School of Reflexology
アン・ギランダース校長から信任を得た、ミッシェル松山が日本での普及
を託され発足したのが、HARJです。
まず、リフレクソロジーを知ってほしい。
英国から日本への架け橋となり、リフレクソロジーを教え伝えること、
それが発足当時のHARJの役割でした。
そして現在、日本においてもCAM(補完代替療法)への関心が増しリフ
レクソロジーも広く知られるところとなりました。
それは同時に、日本でのCAMが必要とされる度合いが高まっているという
こと、西洋医療だけではケアしきれないつらさを抱える人が溢れている
ことも示しています。
まさに今、HARJもまた新たな役割を果たすべき時と考えます。
リフレクソロジーを愛し実践する人と人を繋ぎ、たがいに研磨し、情報を
交換し てリフレクソロジーそのものの向上を目指せる情報発信の場となる
ことです。
BSRを母体に生まれた協会として、BSRの理論、技能を広く役立てて頂ける
よう、普及に努めるとともに、アジア・日本発信のリフレクソロジーを
構築していく時期であるとも考えます。
ご家族のため、ご自分の健康のためにリフレクソロジーを学びたい方から、
CAMの一員として施術を行う方まで幅広く集い、技を、心を、知識を磨き、
生活にお仕事にと取り入れて頂いて、クライアントの方、あるいはご自分
の、あるいは身近な大切な方の健康のために、もっともっとリフレクソロ
ジーが役立つようになることを心から願っております。
MMWH,BSRJ,HARJ会長 ミッシェル松山